座禅会 時間を使いこなす

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10月中旬になり、ようやく秋らしい気候になりました。

朝晩、肌寒く感じるようになりましたが、日中は非常に過ごしやすいです。

秋の花、芙蓉や酔芙蓉が、本堂前で綺麗に咲いております。

さて、本日は、第2土曜日で、恒例の座禅会を開催いたしました。

初参加の方、8名を含め、17名の方がご参加くださいました。

ご参加いただきましてありがとうございました!

25分の座禅を2セットした後、お話をさせていただきました。

本日のお話は、趙州和尚の問答と瑞巌和尚の逸話の話。

中国、唐の時代の禅僧、趙州和尚にある僧が質問され、こう答えています。

「一日二十四時間、どのように心を用いたらよいですか?」

「あなたは二十四時間に使われている。私は二十四時間を使いこなす。」

また、唐の時代の禅僧、瑞巌和尚は自分自身を「主人公」と呼んで応答します。

「主人公」「ハイ」

「しっかり目を覚ませよ」「ハイ」

「人にだまされるな」「ハイハイ」

趙州和尚も瑞巌和尚も、自分自身が周りに振り回されないように生きよと言っています。

この自分自身は、自己中心的な自分でなく、自分中心を捨て切った無心に生きる仏心です。

坐禅をして心を落ち着けますと、本来持って生まれている仏心、主人公が活きてきます。

私達も、自分の主人公で一日一日時間を使いこなしていきたいですね。

このような話をいたしました。

お話の後、参加者の皆さんには、お茶とお菓子をお持ち帰りいただきました。

来月は、境内のドウダンツツジがきれいに紅葉する季節です。

来月の座禅会も是非ご参加ください!

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