座禅会 今を楽しんで生きる

2月も中旬となり、寒い冬が終わってもうすぐ春だなあと感じます。
境内では、早咲きの椿、梅の花が開花しております。
さて、本日は、第2土曜日で、恒例の座禅会を開催いたしました。
今回は、20名の方がご参加くださいました。
たくさんの方、ご参加いただきまして、ありがとうございました!

25分の座禅を2セットした後、お話をさせていただきました。
本日のお話は、西洋に禅を紹介した、アラン・ワッツの話。
アラン・ワッツ(1915-1973)はイギリスの哲学者。若い頃から東洋思想に関心を持ちました。
禅を世界に紹介した鈴木大拙と親交があり、西洋に禅を紹介したことで有名です。
そんなアラン・ワッツは、人生での悩みの原因を大きく3つあげています。
①幸せは足し算で得られるという幻想
②過去と未来に縛られる生き方
③ゴールと努力への執着
さらに、心が軽くなる禅の生き方を6つあげています。
①静寂に身を置く
②今に没頭する
③好きなことをするー報酬は後からついてくる
④努力をするな
⑤それそのものを楽しむ
⑥目標を追わない
あふれた情報で心がいっぱいにならないよう、心をリセットする時間も大切です。
目標を立て努力して苦しい時は、自分がやりたいことを今楽しんでいるか、見直しましょう。
本当に好きでやりたいことに没頭し続けていけば、自ずと自分の道が見えてくるでしょう。
幸せの答えは自分の内側に今すでにある、それが禅の生き方です。
毎日のその瞬間瞬間を努力ではなく、楽しんで生きていきたいですね。
このような話をいたしました。
お話の後、参加者の皆さんには、お茶とお菓子をお持ち帰りいただきました。
来月の座禅会は、たくさんの椿、早咲きの桜が開花している頃です。
是非また座禅会にご参加ください!


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