座禅会 心軽やかに

6月に入り、あじさいの季節となりました。
早咲きのヤマアジサイは満開を過ぎ、他のあじさいも次々に開花しております。
今月中旬にはたくさん咲いてくれそうです。
さて、今月は、第1土曜日に、座禅会を開催いたしました。
今回は、初参加者の方5名を含め、13名の方がご参加くださいました。
ご参加いただきまして、ありがとうございました!

25分の座禅を2セットした後、お話をさせていただきました。
本日のお話は、般若心経と雪竇和尚の禅語の話。
坐禅の前にお唱えした般若心経にこういう一節がありました。
心に罣礙なく罣礙なきが故に恐怖なく一切の間違った妄想を離れ涅槃に達している
観音菩薩は心に罣礙、妨げとなるものがない。
だから、恐れもなく、妄想を離れて、心が安らかである。
心に妨げとなるものが無ければ、心安らかに日々を過ごせますよと説いているのです。
今から千年ほど前、中国の宋の時代に雪竇重顕(せっちょうじゅうけん)和尚がいました。
その方の言葉に「下載清風(あさいのせいふう)」という禅語があります。
船に積荷を沢山載せて長江を上り、港で荷物を下し、追い風に乗って軽やかに帰っていく。
そんな風景を私達の心に重ね、心の荷物を下した清々しい心境を示してくださっています。
過去への後悔、未来への不安を捨て、今やるべき心の荷物をどんどん下していく。
今自分がやるべきことに熱中していけば、新しい未来が切り開かれます。
日々、心軽やかに清々しい気持ちでお過ごししましょう。
このような話をいたしました。
お話の後、参加者の皆さんには、お茶とお菓子をお持ち帰りいただきました。
14日からは、あじさい祭りと風鈴祭りの開催。
18日は、11時から山陽花の寺24か寺の花法要、尺八献奏、涅槃図の公開。
あじさい祭りは21日までです。
そして、来月の座禅会は、通常通り、第2土曜日の開催です。
是非ご参加ください!


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