座禅会 白隠禅師の話
10月に入りましたが、30度を超える残暑が続いております。
9月が見頃の酔芙蓉の花も、きれいに咲いております。
さて、本日は、第2土曜日で、恒例の座禅会を開催いたしました。
初参加の方、2名を含め、13名の方がご参加くださいました。
9月上旬並みの暑さでしたが、ご参加いただきまして、ありがとうございました。
今回も、ソーシャルディスタンスを確保し、マスクを着用していただきました。
お経のほうも、参加者の皆様には黙読していただき、私はマイクで唱えさせていただきました。
そして、25分の座禅を2セットした後、マイクで、お話をさせていただきました。
本日の話は、江戸時代の禅僧、白隠禅師の話をいたしました。
出家したいきさつ、24歳での悟りの体験、正受老人のもとでの厳しい修行、白幽仙人から授かった内観の法による体調の回復、老年のおおらかな白隠禅師の逸話についてお話しいたしました。
話が終わりますと、参加者の皆さんには、お茶とお菓子をお持ち帰りいただきました。
11月は、境内のドウダンツツジが紅葉する季節です。
来月も、座禅会にお越しください!
最近のコメント